S&B magazine

シンプルとベーシックな生き方の考察。

毎日の生活が楽になるシンプルライフの家事のルール。

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こんにちは、できればこんな感じで毎日だらーっと過ごしたい私です。そうは思っていても、毎日生活しているとどうしても溜まっていってしまう家事。
放置したい、、、でも汚い部屋ではシンプルライフなんて言ってられませんね。今日はそんな、家事に関する記事です。

実家を出てから気づいたお母さんの凄さ。

私が初めて実家を出て一人暮らしを始めたのが20代前半の時。恥ずかしながらそれまでは実家で母に大変甘えた生活をしていました。もちろん簡単なことは手伝ってはいたのですが、家族分の家事をほぼ一人で(しかも仕事もしながら)やっていた母は、今となってはスーパーウーマンだったなと思います。でもそれに気づいたのは、いざ一人暮らしを始めて、一人で全ての家事をやらなければいけなくなったとき。一人分だし楽勝と思っていたけれど、当時の私にはそう簡単なものではありませんでした。少しずつやっていけばいいものをどうしても溜め込んでしまうので、せっかくのお休みが家事で潰れるなんてよくあることでした。部屋の乱れは心の乱れとか言いますが、まさにそんな状態。本来、家というのはリラックスできる環境であるべきなのに、忙しいとか疲れたを理由にただの生活のための場にしてしまっていて、快適に過ごせないことにイライラしていたような気がします。
そして徐々にシンプルに暮らしたい欲が出てきてからは、この大事な「家事問題」の改善に取り組んでいったのでした。

家事のシンプルルール

試行錯誤した結果、自分の中で家事におけるシンプルルールを決めました。

・溜めない

・後回しにしない

・そのままの状態で快適に過ごせるのかを考える

当たり前のような内容ですが、過去の私にはこれが出来ていなかったのです。このルールを意識するようになってからは、あまり家事という行為が大変で面倒だなと思わなくなって、部屋も快適な状態で維持しやすくなった気がします。

道具選びの重要性

家事だけに限りませんが、使う道具も気に入った機能やデザインであり、気になった時にパッと使えるかというのはかなり重要な気がします。なので気になるものが出てきたらまずはネット上でリサーチしてから購入します。今は一人で生活している訳ではないので、必ずパートナーと相談してお互いが納得したもので使っていけるのかも相談します。あと、人生の先輩である職場のパートさんとかにリサーチすることもあります。実際に使ってみてよかったよ!という意見は大きな判断材料ですよね。ウィンドウショッピングはなるべくしない派ですが、生活雑貨に関してはリサーチという意味合いで買わなくてもよく見にいきます。ロフトや東急ハンズはもちろんですが、よりデザイン性のあるものを探したい時は最近はこの辺りがお気に入りです。2か所とも代々木上原です。

A cote [アコテ]
https://www.facebook.com/acote.tokyo/
お隣にあるカタネベーカリーのカフェで使われている木製のお皿も置いてあります。

Roundabout [ラウンダバウト]
http://roundabout.to
地下に広がる素敵な空間。

まとめ

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家事=面倒ではなく、少しでも自分にとってやりやすいルールを決めると負担にならずにできるのではないでしょうか。もちろんそんな中でも疲れてしまう時もあるので、無理はしないということが大前提です。好きな音楽をかけながらとか、家事が終わったら買っておいたケーキ食べるとか、楽しみを作るのも良いかも。そして余った時間は自分の趣味ややりたいことに充てた方がより充実した毎日を送れるはずですよ。