S&B magazine

シンプルとベーシックな生き方の考察。

シンプルな生活とひとり時間。

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人との関わりが多い毎日の中で一人で過ごす時間って大切ですよねー。シンプルな生活にとっても必要不可欠なのでは?感じている今日この頃です。
今日はそんなひとり時間についての記事です。

ひとり=孤独ではないということ

シンプルな生活を意識する前は、わりと周りと協調していくべきという考え方だったような気がします。なんだかひとりでいることは、寂しい・孤独といったマイナスのイメージでした。お休みの日は誰かと必ず予定があって、手帳はスケジュールで埋め尽くされているような状態が安心というか。でもそんな生活を繰り返していると、逆に疲れてしまっている自分がいました。そして少しずつひとりで過ごす時間を増やしてみて、気付くことがとっても多かったのです。

ひとり時間で気付くことが出来たこと

・誰かの意見に合わせる必要がないのでとっても楽。自由。

・自分と向き合える

・心のリセットが出来る

・ひとり時間が長くなると本当に自分に必要な大切な人に会いたくなる

・やった事のない「ひとり○○」が実現して増えていくと嬉しい

・ひとりで外出すると新たな出会いもある

どうでしょう?パッと思い浮かぶだけでもこんなにたくさんのステキなことが。私は今パートナーと生活していますが、生活時間がずれているのでひとり時間は確保しやすいです。
ブログもひとりじゃないと書けないので、長い通勤時間を活用して書いています。なかなかひとり時間が確保出来ない!という方は身近なところでリラックスできる環境はないか探してみてはいかがでしょうか?個人的におすすめはカフェ、銭湯、人の少ない映画館や水族館、美術館、公園辺りですね。お家の中でも、好きな入浴剤を入れたお風呂に入ったりお部屋でアロマを焚いてみたり、コーヒーを豆から挽いて飲んでみたり。ひとり贅沢時間はいくらでも作れますよ〜。

ひとり時間の慣れすぎにも注意?

ひとり時間が充実しすぎてしまうと、他の人と行動を共にする機会が減ってしまう可能性があります。上にも書きましたが、ひとり時間が長くなってくると自分に必要なのはどんな人なのかが分かってきて、ふと会いたいなと思う瞬間があります。お互いを必要とし、刺激し合える友達って最高です。私も数は少ないながらも、そんな友達とは頻繁ではないですが途切れることなく連絡を取り合って、不定期に近況報告をしています。そんな人たちの存在も、常に一緒ではなくたまに会うことでお互いの必要性が再確認できる気がします。人それぞれだと思いますが、私はプライベートではひとり時間:他人との時間=7:3くらいがちょうど良いです。上手くバランスを取った方が、ひとり時間もより充実させられるのではないでしょうか。

まとめ

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ひとり時間の過ごし方は自分が心地よければなんでもOKだと思います。私はひとり時間が楽しくなってからやりたいことが増えたり、行動範囲が広がったり、よりアクティブになりました。もちろんひきこもりも大好きですが。笑
皆様も是非自分に合ったひとり時間を見つけてみて下さいね。