S&B magazine

シンプルとベーシックな生き方の考察。

メルボルンへ引っ越しました!初めてのオーストラリアでのお部屋探し。

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はい、昨日ついにメルボルンに引っ越しました!前回の記事に書いた通り、Colac という少しメルボルンから離れたところに2ヶ月ほど住んでいました。
でも私がオーストラリア に来た大きな目的はメルボルンのカフェでバリスタとして働くこと。Colacにいた時もお休みの時はメルボルンに行っていましたが、なんせカントリーエリアなので、シティに行くのも電車で2時間以上かかるし、その電車も一日4本しかありませんでした、、、。

Colacにいた理由はエージェントを使ってお仕事を紹介してもらったからなのですが、色々トラブルもあったので、行った当初から早く引っ越したいな、と思っていました。今回たまたまのタイミングでとっても良いお部屋が見つかったので、このタイミングで引っ越しを決断しました。まだ今日で引っ越して2日目ですが、すでに居心地が良すぎてかなり満足しています。

オーストラリアに来て自分で部屋を探すのは初めてだったので心配なことも沢山あったのですが、情報収集をして探せばきっと自分に合うお部屋を見つけられます。今回はそんなオーストラリアでのお部屋探しについてシェアしたいと思います。

オーストラリアでのお部屋の探し方

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海外で住む場所を自分で探すとなるとかなりハードルが高いことと感じますよね。私自身初めてのことなので、とにかく最初はインターネットを駆使して情報収集しました。そうしていく中で見つけたのがGumtreeというサイトと日豪プレス。Gumtreeはローカル向けの情報サイトでお部屋探しだけでなく、何かを売ったり買ったり、求人の検索もできます。もちろん全て英語表記です。それに対して日豪プレスはオーストラリアに住んでいる日本人向けの情報サイトなので表記はほとんど日本語です。この二つのサイト以外にも同じようなサイトがありますが、私は個人的にこの二つのサイトが情報量が多く使い勝手が良く感じたので、主に検索はこの二つに絞って行っていました。

探していてこのお家いいなーと思ったら、サイトを経由してか、ダイレクトな連絡先の記載があればそこにメッセージを送ります。ほとんどのケースがすぐ返事をくれましたが、中には返事をくれないなんてこともあります。

住む場所を検索する際に気をつけてもらいたいのは、自分がどういうタイプのお家に住みたいのかということ。メルボルンの場合、シティの中心に近ければ近いほど家賃は高くなります。そしてそのほとんどはシェアルームで、バックパッカーのためのホステルのように、一つの部屋にベッドが何台かあり、それを何人かでシェアする、という形です。

オウンルームももちろんありますがかなり家賃が高いので、オウンルームに住みたいという方はシティから少し離れたエリアで探すことをおすすめします。私はどうしてもオウンルームが良かったので、オウンルームに絞って検索しました。

お部屋のタイプ以外だと、家賃に光熱費やインターネット代(Billと表記されます)は含まれているのか、初期費用(Pond)はどれくらいか、家具付き(Furnished)かそうでない(Unfruished)のか、などの情報が記載されています。ただ全てに記載されている訳ではないので、気になる項目があれば問い合わせの段階で確認してくださいね。

いざ内見へ

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ネットでお部屋を探していいなと思った場所があれば、内見に行きます。ネットの情報は写真が実際と違っていたり、直接見ないとわからない部分もあるので、必ず内見に行きましょう。ちなみに内見のことは英語で「inspection」です。私は合計3件 inspection に行きました。

いざ行ってみると、想像以上にお部屋が狭かったり、家具が付いてると思ったら無かったり、周辺環境が良くなかったりと、どこか妥協も必要かなと思ったのですが、最終的にとても良いお部屋に巡り会えました。

私の中で一番大切だったのは、駅までの距離とスーパーまでの距離でした。笑 今住んでいるお家は、駅まで徒歩5分ほどで私の大好きなWoolworthというスーパーまでなんと徒歩1分ほどの距離にあります。シティに出るまでには電車で30分ほどかかりますが、東京の電車のようにぎゅうぎゅうに混むことはないので、快適です。

台湾人の男性と日本人の女の子と計3人で暮らしています。みんなフレンドリーだし、いい意味であまり気を使わなくていいのでとってもリラックスできるお家です。お部屋探しは日本と同様、タイミングや運もありますよね。でも粘り強く探せば必ず理想のお部屋と巡り会えると思うので、諦めず探してみてくださいね!

まとめ

私は個人的に住む場所はかなり大切だと思っています。自分にとって何が重要なポイントなのかを意識して、気になるお家はどんどん内見に行きましょう。
オーストラリアでのお部屋探しについてもっとこういう部分が知りたい!という方はお気軽にコメントくださいね。皆さんが素敵なお家と巡り会えますように。
ではまた〜。

オーストラリアに来て3ヶ月が経ちました。

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時間が経つのはあっという間で、もう11月。泣きながら成田空港を飛び立った8月の記憶はまだはっきりあるのに、オーストラリアに来て無事3カ月を迎えられてホッとしているところです。


9月の後半からメルボルンからさらに2時間ほど離れたColacという田舎の町のカフェでお仕事しています。お客さんはほぼローカルの方たち。特にお年寄りの方が多いので、オーダーを取るのに毎回苦戦しています、、、。でもほとんどのお客さんが優しい方たちばかりなので、失敗してもめげずに頑張っています。


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旦那さんも置いてまでオーストラリアに来た理由を常々忘れないようにしています。英語力の向上と、コーヒー文化の盛んなメルボルンバリスタとして働くこと。英語力がまだ不十分な私にとって、海外で仕事をするということは決して簡単なことではないし、嫌な思い悔しい思いももちろん沢山しています。
でも、目的を見失ってしまうと何もかも投げ出したくなってしまう自分の性格も分かっているので、今回はしっかり自分と向き合って、日本にいたとき以上に感情のコントロールが出来ている気がします。


オーストラリアに来てとても強く感じるのは、年齢なんて誰も気にしていないということ。この3ヶ月の期間で他の国からワーホリで来ている人たちや、オージーの人たちと話していると、まず年齢が話題になることはほとんど無いし、みんな好きなことに向かって日々生きているな、と感じます。80歳を超えたおばあちゃんでもでっかい4WDのような車を運転しているし、仕事の後はスパッと帰って自分のための時間を過ごす。


日本ももちろん素晴らしい国だし、日本人であることは誇りに思います。でも日本にいた頃は周りと同調して生きていないといけないと感じてしまう場面も多々あったので、少し生きづらいなぁと思っていたのも事実。東京の満員電車もないし、とにかくでっかい国なので広大な自然が身近にある。ストレスは東京にいるときよりは無いかもしれません。その結果として日本では毎日飲まずにはいられなかったアレルギーの薬はほとんど飲まなくなったし、ひどかったアトピーの症状も落ち着きました。


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何が自分の人生にとって正解かはわからないけれど、私はいつも自分が気になったことは自分自身で体験しなければそれが良いことなのか、それとも良く無いことなのかはわからないなと思います。それによって痛い経験が伴うこともありますが、それも含めて経験だと思っています。
なので今回オーストラリア に来る選択をして本当に良かったなと思います。まだ3ヶ月経ったところでこれから先も色々なことが起きると思いますが、きっと1年経ったときも同じ思いなはず。


現在のチャレンジは、自分で新しい仕事と住む場所を探すこと。(現在の仕事と住む場所はエージェントに手配してもらっています)すでに手こずっていますが、また決まり次第ご報告します。


ではまた〜。

オーストラリアの外食事情あれこれ。

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海外で生活する上で大切なのが食事ですよね。私は和食が好きなので、オーストラリアに行ったら一体何を食べれば良いのだろうとかなり心配していました。

自炊をすればある程度日本の食材も揃うので、安く自分の食べたいものを作ることができますが、いざ外食となると日本に比べて結構良いお値段がすることに結構驚きました。

今回はそんなオーストラリアでの外食事情についての記事です。

どんなお店があるの?

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お店の種類はシティでればかなりあります。和食はもちろんのこと、シンガポール、マレーシア、韓国、タイ、ベトナムといったアジア系のお店もかなりありますし、イタリアンやハンバーガー、ステーキ、ケバブなどのがっつりしたものももちろん多いです。

外食は色々な国の食事を楽しめるので、飽きないかなと思います。私も今まで何回かオーストラリアに来てから外食しましたが、どれも味はとっても美味しかったです。

しかし問題はその値段

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探せば安いお店ももちろんありますが、基本的には高いと思っていたほうが良いです。
上の写真はラムのステーキですが、ディナータイムでクーポンを使ってドリンク(アルコールも可)が付いて$12なので、かなり安いです。今まで見たお店で最安値だと思います。

このようなお店は稀で、ショッピングモールの中のフードコートですら$10以上が普通です。
でも今現在オーストラリアドルは日本円で約71円(2019年8月30日調べ)なので、そう考えると日本と同じくらいなのかな、という気もしますが、、、。

分かりやすいところでマックで比較してみます。

 

日本
ビッグマック ¥390

オーストラリア
ビッグマック $6.15(日本円換算で436円)

これは単品の値段で、ポテトとドリンクもセットになるとほとんどのハンバーガーが$10超えます。
ファーストフードでこの価格なので、普通のレストランではもちろんもっとします。

先日2人でイタリアンにランチに行った際の内訳です。

リゾット $18

ピザ   $18

ランチビール 一杯$3×3

サービス料含めて$49

こんな感じなので、残念ながら頻繁に気軽にランチも行けません。泣

 でも、日本と違うもうひとつの点として、量は結構ボリュームがあるなという印象です。女性がひとりで食べるにはちょっとお腹いっぱいと感じるかもしれません。そう考えると、値段が多少高くても納得、、、?

 

でもやっぱりたまにの外食は楽しい

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普段はなるべくスーパーで買い物して自炊したり、週末に行われるマーケットに行って果物や野菜を手に入れたりして、節約ももちろん心がけてはいますが、節約ばかりしていても楽しくないので、週に1.2回の外食は良いことにしています。

 頑張った自分にお疲れ様という意味もあるし、純粋に外食すると普段とは違うシチュエーションで、自分では作れないものを食べるというのは何よりも贅沢だな〜と感じる幸せな時間だからです。

 また明日から頑張ろう!と思えますしね。

まとめ

オーストラリアは少し物価は高めですが、美味しいものも沢山あります。

 みんなでわいわいやるのが好きな国民性なのか、外でバーベキューしてる人たちもよく見かけます。

 自炊にしても外食にしても、その国の文化を受け入れて楽しめるのが何よりですよね。

ではまた〜。

 

 

 

 

 

ワーホリ始まりました!今の近況と心境。



しばらくブログをおやすみしていましたが、タイトルの通り、オーストラリアでの生活が始まったので、マイペースになるとは思いますが、また更新していきたいと思います。

今の近況

8/5の夜の便で成田を発ちました。初めてのジェットスターLCCを感じない快適さ。案の定寝ることはあまり出来なかったけど、無事早朝にゴールドコーストに到着しました。

 

 その後ブリスベンに移動し、そこから人生初のホームステイ。私のホストマザーは80歳のお金持ちであろうおばあちゃん。川沿いの高層マンションの上層階で、とても良い環境で生活できました。

 

ろくにリスニングもスピーキングもできない私なのに優しくしてくれて、ご飯もとっても美味しかったです。

 

 おばあちゃんとの時間もあっという間に過ぎ、8/13にはケアンズに移動してきて今に至るという感じです。

 

 ケアンズではホステルでハウスキーピングのお仕事をしていて、9月中旬ころにはメルボルンの近くの田舎街でお仕事する予定です。

 

 色々端折ってますが、ざっくり今までの流れです。ホームステイやブリスベンのことも色々伝えたいので、また改めて書きますね。

今の心境

/>まずは海外に長期行く人であれば誰もが感じるであろうホームシック。毎日毎日帰りたい、、、と思っている訳ではないけれど、やっぱり日本恋しくなります。

 

 私の場合は特に食事で感じます。私、和食ラバーなので。アジアンストアはありますがかなりいいお値段なのです。やっぱり日本の食事は素晴らしいと感じることが多いです。

 

 もうひとつの心境は、自分の英語力の無さにかなり焦ったこと。これはもう理由は明らかで、出国直前の私はあまり英語の勉強が出来ていなかったので、自業自得ではあるのですが。笑

 

 毎日トライアンドエラーを繰り返し、少しずつ吸収は出来ていると思いますが、日本にいるときよりも勉強するようにしています。

 

 あまり考えすぎても辛くなるので、前向きに、まぁなんとかなる!と自分に言い聞かせて毎日生活してます。

 

海外で生活するって楽しい

それなりに大変なことももちろん沢山ありますが、こっちに来て2週間経って一番思うことは、海外で生活するって楽しい!ということ。

 

 人種、言葉、文化、食べ物、、、

 

挙げたらきりがないけれど、ただの旅行じゃない今回はやはり日本との違いをより深く感じることができるし、それを知れることで自分の中の世界が広がっていくということをしっかり体感できています。

まとめ

 32歳の誕生日をオーストラリアで迎えたのですが、年齢のこともあってか出国間際になって余計な心配をあれこれしていたけれど、やっぱり来てよかったなぁーと思いました。

 

理解してくれた家族に感謝だし、この一年を無駄にしないように、自分の出来る範囲で色々なことに挑戦して日本に帰国したいです。

 

ではまた〜。

 

 

30歳女子のアルバイト生活とは?

暫く振りの更新になってしまいました。新しい2つの仕事が始まって約1ヶ月が経ちました。バタバタした毎日でしたが、最近少しづつですが生活リズムにも慣れてきたところです。今までの正社員生活とはおさらばして30歳にしてアルバイトで生計を立てることにした私ですが、10年ほど同じような仕事をしてきた私にとって、新しいジャンルのお仕事をするということは想像以上に大変だったということと、それと同時に楽しさも感じています。まだまだ覚えなければいけないことが多い毎日ですが、幸いにも周りの人たちにも助けられながら頑張れています。今日は正社員でなく、アルバイトとして働く上での私が感じたことについての記事です。

1.年齢の差を気にしない

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アルバイトをしている年齢層で圧倒的に多いのが大学生や20代前半のフリーター。そんな中で30歳の私は極めて稀な存在です。笑
私の職場にもそんな年齢層の子が多いのですが、本当にみんなしっかりしていて、教えるのが上手なのです。私がミスをしても決して感情的にならず、逆に「私も初めはそうだったので、頑張りましょう!!」みたいな感じで励ましてくれさえします。もちろん出来ていないことに関してはしっかり注意も受けますが。私はみんなより年上でも、今の職場ではあくまでも新人な訳で、優先すべきことはまずしっかり仕事を覚えて実務ができるようになることです。その目的を忘れないようにすれば、みんなとの年齢の差は全く気にならなくなりました。もし合わない人がいたとしても、アルバイトなので割り切れますしね。
若いみんなからパワーを日々もらって頑張っていますよ〜。

2.自分の興味が広がる

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カフェでのお仕事に関しては自分の興味のある分野なので、教えてもらう内容が今後の自分に活かされていくと思うと仕事が全く苦ではありません。むしろ、お給料をもらって学ばせてもらっているような感覚です。私の働いているカフェではコーヒー豆が無料で支給されるので色々な豆を飲み比べることも出来ますし、時間があればラテやカプチーノの練習も思う存分させてくれます。もし興味があることがもっとたくさんある方だったら、アルバイトを掛け持ちすればまたさらに違うジャンルのお仕事も体験できるのです。「お金を稼ぐ」という目的だけでなく、そこに自分の興味をプラスすればより仕事を楽しめるのかなと思います。私はカフェで働き始めてからもっとコーヒーについてより詳しくなりたいと思うようになり、コーヒーと食べ物のペアリングなども興味を持つようになりました。色々なことを体験したいという方は正社員だけでなくアルバイトとしての働き方も私は大いにありだと思いますよ。

3.枠にとらわれない

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今の私の現状は、決して一般的ではないのかもしれません。でも何よりも感じることは「ストレスフリー」なのです。今までは確かにお給料ももっと貰っていたし、ボーナスもあった。でも毎日のストレスの方がはるかに上回っていたので、様々なプレッシャーと戦う毎日だったことは間違いありません。正社員でもアルバイトでも仕事に責任を持ってやらなければいけないのはもちろん同じですが、好きなことができている今は毎日が充実しているし、気落ちに余裕があります。極端ですが、人生一度きり。私はやりたいことをやって枠にとらわれない生き方をしていきたいと思います。

まとめ

今回は私の主観のお話なので同感でない方もいらっしゃるかもしれませんが、今までの私のようにお仕事などで悩まれている方に少しでも参考になればと思い書かせてもらいました。みんなそれぞれ自分の生き方やポリシーが違って良いし、自分自身が楽しいと思える毎日を過ごせるということが何より大切なポイントですね。ではまた〜。

貯金に向けてお金の使い方を考えてみた。

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ワーホリに行くに向けて絶対必要なのが貯金です。私は本当に貯金が苦手で、恥ずかしいことに今現在貯金がほとんど無いのが事実です、、、。
そんな中で転職もし、収入は今までよりも少なくなるので、今までと同じ生活基準では貯金なんてできるはずがありません。なので、生活の中で削れるところは削ってみよう!と考えたところ、意外とたくさんあったので今日はみなさんとシェアしたいと思います。

1.食費

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私たち夫婦の場合、共通して好きなことが美味しいものを食べることでした。実は私たちが住んでいる家の周りには歩いていける範囲でご飯が美味しいお店がたくさんあるので、今までは仕事で疲れてご飯の作る気力のないときは、「今日は外食しちゃう?」といった感じですぐに外食してしまっていました。しかもお会計はほとんどカードでしていたので、実際カードの明細を見て「今月結構外食でお金使ったな、、、」と感じることが多くありました。
でもこれからも同じペースで外食していたら完全に赤字になってしまいます。美味しいものを食べるのは譲れない項目なのですが、頻度を減らしてみよう!ということになりました。今まで月4〜5回くらいしてしまっていた外食を、月1回にします。(ディナーの外食のみ。安価なランチは除く)
でもきっと、お金の節約になるだけでなく、回数を減らすことでお店選びも慎重になるし、楽しみな外食のために勉強や仕事を頑張れる気がします。
今は割と時間があって毎日料理ができるので、栄養のバランスも考えられるのが嬉しいです。
そのほかで決めたことは、

・平日のランチはお弁当を作る
・食費は2人で一週間¥5,000程度にする
・買い物は休日にまとめて安いスーパーに行く

このあたりですね。ありがたいことに我が家で消費率の高いコーヒー豆は働いているカフェでもらえるので、ここはかなり節約できそうです。

2.洋服・美容

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今までは良いもの思考だったので、値段が多少高くても自分が「良いもの」と判断すれば購入していました。ただ以前の記事にも書きましたが、スタンダードなデザインのものは今でも買ってよかったな、と思うものなので後悔はしていませんが、私の金銭の状況を圧迫していたのは事実です、、、。
実は今年に入って初めてGUに行ったのですが、安さとデザインの豊富さにびっくりしました。もちろんユニクロも普段から愛用していますが、それ以上に安い!!
元々の洋服に対する考え方のベースはこちらの記事を参考にしてみてください。

www.sandbmagazine.com

基本はこのような考え方なのですが、残念ながら今の状況だと全てのものをこの記事のように購入はできないので、今まで購入したスタンダードなアイテムは大事にしつつ、新しく購入する場合はお店を

・ユニクロ
・GU
・H&M
・無印良品

あたりを中心に、シンプルで着回しのきくものを選んでいきたいと思います。今のファストファッションブランドはデザインもかわいいものもたくさんあるので、限られたお店の中でもおしゃれを楽しみたいと思います。

また、美容に関しても同じでシャンプーなど毎日使う消耗品は価格帯は今までよりも下げて購入しています。価格帯を下げたとしても、その中でいかに良いものを見つけられるかがポイントなので、購入前にはもちろん原材料などもチェック。またポイントやクーポンは今まであまり意識していなかったので、今後は意識して活用していくのが課題です。

3.無駄に払っているものがないかチェックする

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携帯のオプションや月会費のかかるアプリ、使っていない年会費のかかるカードなど、単価はそんなに大きくなくてもチリも積もれば山となる無駄な出費って意外とあるんですよね。「後でやれば良いや、、、」と思って後回しにすればするほど支払いは進んでいきます。気づいたときにどんどん解約していきましょう。
こうすることで、本当にお得なものや必要なものを判断する力も養えそう。私は何か購入するときは決して無駄はしたくないので、かなり下調べをします。それで納得したら購入する。少し時間はかかりますが、こうすることで無駄にお金を使うことは以前と比べるとかなり少なくなったかな、と思います。

4.有料のものを無料で出来ないか考える

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今の世の中、お金を払えば便利なサービスを利用できる場面ってたくさんありますよね。でも考えてみると多少や時間がかかったりはしますが、わざわざお金をかけなくてもできることもたくさんあります。
例えばスポーツジムを例えに考えてみましょう。ジムに行く目的は主にダイエットや筋肉をつけるためのトレーニングかなと思いますが、月会費は結構高いですよね。でもお金を払っている以上便利な部分ももちろんあって、マシーンだけでなくスタジオのプログラムがあったり、冬は暖かく夏は涼しい中で天候に関わらずトレーニングできたり。これと同じ状況でお金をかけないでというのは難しいですが、マシーンを使わなくても外を走ればかかるお金は¥0。YouTubeのチャンネルを見ながら家で筋トレをすればこれまたお金はかかりません。しかもジムに行く移動の時間や準備も必要ないのです。もし1ヶ月ジムに1万円かかるとしたら、年間で12万円かかります。12万あれば近場の海外なら余裕で旅行できますね。
ジムを例えにしてみましたが、他にもきっと同じようなことってたくさんあるのではないかな、と思います。とても役にたつブログを書いている方もたくさんいるので、何度も言いますが「まずは調べる」です!

まとめ

今回の内容は決して難しいことではなくて、誰もが少し考え方を変えれば実践できることばかりかと思います。私自身も意識し始めたのはここ最近ですが、考えれば考えるほど今までの無駄が浮き彫りになってとても反省しています、、、。お金に対する考え方って個人個人で違うものだし、学校で教えてくれるものではありません。だからこそ、たまに振り返って自分のお金の使い方は無駄がないか?と考える時間をもつことは必要だなーと今回改めて感じました。
ではまた〜

新婚旅行に行ってきました〜バリ後半編〜

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新婚旅行の最終章、「バリ後半編」になります。ジョグジャからまたバリに戻って来て、スミニャックの「カタママ」に滞在します。
プラン編でもお話した通り、「カタママ」は私たちが今回バリに行くきっかけになったホテルです。これがもう想像以上に素晴らしかったので、その模様をお伝えしていきます。

1日目:念願のカタママに到着

ホテルに着いたのは確か夜8時ごろ。ずっと楽しみにしていたホテルが目の前にあるなんて!感無量です。
チェックインは部屋で行います。
部屋はミッドセンチュリー家具でまとめられていて、すごくタイプなデザインでした。

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カクテルに特化したホテルなだけあって、ウェルカムドリンクは部屋のバーコーナーで、モヒートを作ってもらいました。このモヒート、今まで飲んだモヒートの中で一番美味しかったんです、、、!

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またまた、ハネムーンのお祝いをしてもらいました。

この日はホテルのレストランで食事をして、早めに就寝しました。

2日目:思いっきり海で遊んで思いっきり日焼け

日本で海のアクティビティを予約していたので、午前中は海にずっといました。(この時カメラを持っていけなかったので写真が全然ありません、ごめんなさい、、、。)顔や腕、ひざ下などは割と入念に日焼け止めを塗っていたのですが、ひざ上の太ももにはあまり塗れていなかったようで、海にいる時は気づかなかったのですが、ホテルに帰ってから「なんか太もも、痛い?」、、、何もしていなくてもかなり太ももがヒリヒリします。海で相当日焼けしていたようです。
色々調べて放置しておくと水膨れのようになってしまうこともあるみたいだったので、とにかく冷たいタオルで冷やしまくり、スーパーで買ってきたアロエのジェルを塗りたくりました。この日と翌日は湯船に入るのも辛く、せっかくホテルの部屋に素敵なお風呂がついていたのに断念せざるを得ませんでした、、、。
日本に帰って来た後もしばらくヒリヒリは続き、いまやっと皮が剥け終わったところです。
みなさん、バリの日差しはとっても強いです!!これでもかっというくらい日焼け止めは塗った方が安全ですよ。

3日目:ホテルを満喫&初めてのビーチクラブへ

カタママは、外に出なくても充分ホテルの中で一日中過ごせてしまうホテルなのです。お酒が好きな人は部屋でカクテルを楽しむのいいし、プールはあまり人がいないので、プールサイドでゴロゴロして、暑くなったらまたプールに戻って、もう何時間でも居れます。

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昼間からプールサイドでカクテル、やりたかったことの一つです。笑
プールサイドまで食事を持って来てもらうことも可能だったので、この日のランチはプールサイドで頂きました。

この後、ホテルのスパを予約していたので1時間の施術を受けた後は、キレイなサンセットが見れるという隣の施設の「ポテトヘッドビーチクラブ」へ。


www.ptthead.com

ここはバリでも有名なビーチクラブのようで、たくさんの人で賑わっていました。エントランスはフリーなのですが、席の使用には最低限のチャージがあるみたいです。(食事したり、カクテル飲んだりの代金でOK)

この日のサンセット。

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海に太陽が沈む光景をプールから見れるなんて、なんとも贅沢です。

ここはプールの中にバーカウンターがあるんですよ。

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カタママとポテトヘッドは同じ会社が運営しているため、カタママの宿泊者はカードや現金を持っていかなくてもホテルの代金にそのまま反映されるシステムなのでとっても楽です。

レストランがあったり、DJのイベントが行われていたり、プールに入らなくても一日楽しめるスポットです。

4日目:さようならバリ

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いよいよバリも最終日。もっともっといたいけれど、またいつか絶対にバリに来ようと思いました。
人もみんな優しいし、ご飯も美味しい。それに山も海もローカルなスポットもおしゃれなお店も、たくさんの魅力があるバリ。新婚旅行ということもあり、やりたいことはやり尽くしたつもりですが、いつかまたバリに行ける機会があれば今度は今回とはまた違ったバリを体験できるといいな〜と。
世界中から観光客が絶えないバリだからか、現地のホテルやお店で働いているほとんどの人たちが英語もペラペラで、(日本語も話せる人も多かった)私も頑張らなければと思いました。
海外旅行に行くと色々な文化に触れられるだけでなく、毎回学ぶこともたくさんあります。だから旅行ってやめられません。笑
次はどこに行こうかな〜!

かなりのボリュームになってしまいましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。

番外編

帰りはトランジットでタイへ。成田行きのフライトまで8時間くらいあったので一度出国して、前回彼が行った時に大絶賛していたコームーヤーンのお店に行こう!ということで、このためだけにお店へ向かったのですが、なんと、、、、閉店している、、、!!

ものすごく楽しみにしていたのに、残念すぎます、、、でも旅あるあるだよね!ということで別のお店でタイ料理を堪能し、空港へと戻りました。
トランジットは初めてでしたが、次の飛行機との間にある程度時間があれば今回のように一度出国して観光ということもできるので、なかなか良いなと思いました。
時間に余裕のある旅行のときは、あえてトランジットにするというのも選択肢になりますね。

では、また次の記事で会いましょう〜