S&B magazine

シンプルとベーシックな生き方の考察。

オーストラリアの外食事情あれこれ。

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海外で生活する上で大切なのが食事ですよね。私は和食が好きなので、オーストラリアに行ったら一体何を食べれば良いのだろうとかなり心配していました。

自炊をすればある程度日本の食材も揃うので、安く自分の食べたいものを作ることができますが、いざ外食となると日本に比べて結構良いお値段がすることに結構驚きました。

今回はそんなオーストラリアでの外食事情についての記事です。

どんなお店があるの?

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お店の種類はシティでればかなりあります。和食はもちろんのこと、シンガポール、マレーシア、韓国、タイ、ベトナムといったアジア系のお店もかなりありますし、イタリアンやハンバーガー、ステーキ、ケバブなどのがっつりしたものももちろん多いです。

外食は色々な国の食事を楽しめるので、飽きないかなと思います。私も今まで何回かオーストラリアに来てから外食しましたが、どれも味はとっても美味しかったです。

しかし問題はその値段

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探せば安いお店ももちろんありますが、基本的には高いと思っていたほうが良いです。
上の写真はラムのステーキですが、ディナータイムでクーポンを使ってドリンク(アルコールも可)が付いて$12なので、かなり安いです。今まで見たお店で最安値だと思います。

このようなお店は稀で、ショッピングモールの中のフードコートですら$10以上が普通です。
でも今現在オーストラリアドルは日本円で約71円(2019年8月30日調べ)なので、そう考えると日本と同じくらいなのかな、という気もしますが、、、。

分かりやすいところでマックで比較してみます。

 

日本
ビッグマック ¥390

オーストラリア
ビッグマック $6.15(日本円換算で436円)

これは単品の値段で、ポテトとドリンクもセットになるとほとんどのハンバーガーが$10超えます。
ファーストフードでこの価格なので、普通のレストランではもちろんもっとします。

先日2人でイタリアンにランチに行った際の内訳です。

リゾット $18

ピザ   $18

ランチビール 一杯$3×3

サービス料含めて$49

こんな感じなので、残念ながら頻繁に気軽にランチも行けません。泣

 でも、日本と違うもうひとつの点として、量は結構ボリュームがあるなという印象です。女性がひとりで食べるにはちょっとお腹いっぱいと感じるかもしれません。そう考えると、値段が多少高くても納得、、、?

 

でもやっぱりたまにの外食は楽しい

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普段はなるべくスーパーで買い物して自炊したり、週末に行われるマーケットに行って果物や野菜を手に入れたりして、節約ももちろん心がけてはいますが、節約ばかりしていても楽しくないので、週に1.2回の外食は良いことにしています。

 頑張った自分にお疲れ様という意味もあるし、純粋に外食すると普段とは違うシチュエーションで、自分では作れないものを食べるというのは何よりも贅沢だな〜と感じる幸せな時間だからです。

 また明日から頑張ろう!と思えますしね。

まとめ

オーストラリアは少し物価は高めですが、美味しいものも沢山あります。

 みんなでわいわいやるのが好きな国民性なのか、外でバーベキューしてる人たちもよく見かけます。

 自炊にしても外食にしても、その国の文化を受け入れて楽しめるのが何よりですよね。

ではまた〜。