S&B magazine

シンプルとベーシックな生き方の考察。

新婚旅行に行ってきました〜ジョグジャカルタ編〜

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ウブドでの滞在が終わり、バリ島から飛行機で約1時間のジャワ島のジョグジャジャルタへ向かいます。
ここに向かう目的は何よりも「ボロブドゥール遺跡」でサンライズを見ることです。初日は移動日で、翌日の早朝にサンライズツアーに参加するという流れです。

1日目・移動日で恐怖体験

Airasiaの国内線であっという間にジョグジャに到着。
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降りる際は、機体の右側に見える取り付け式の階段で降りていきます。間近に飛行機を見ることは初めてだったので、ちょっとワクワクしました!
空港からボロブドゥールの近くにある私たちのホテルまでは距離があるためバスかタクシーでの移動が必要です。バスの方が安く行けそうだったのですが、この日はもう到着が夕方だったためバスは終わってしまっているとのことで、仕方なくタクシーを探すことに。
バリのデサンパール空港もそうでしたが、ジョグジャの空港もタクシーの客引きが本当にすごいです!!「NO」と言ってもしつこく付いてきます、、、。
ジョグジャの空港の周りはバリと違って割と閑散としていてローカルのタクシーを探すのもな、、、という感じだったので料金前払い制のタクシーがあったのでそこでお願いすることにしました。実はバリに着いた際に使ったタクシーがメーターだから乗ったのに、ホテルに着く直前にメーターがいきなり上がり、ぼったくられるという事件が起きました。なので、前払いということは私たちにとって安心感があったのです。そして、いざ出発。ところが大通りに出てみると、、、、
えっ、ここ一般道だよね?なんでそんなにスピード出す、、、?しかも車間距離はかなり近いし、急ブレーキなんて当たり前。まるでカーアクション映画に出ているかのようでした。
ドライバーは英語も話せないし、途中で降りたかったけどどんどん僻地な風景になっていくので、今降りてもホテルまで辿り着けないかもしれない、ということで耐えるしかありませんでした。今思えば大げさかもしれないけれど、あの時は本気で私たちは拉致されてどこかに連れてかれて殺されるのかも、、、なんて思いが頭をよぎりました。
そんなことを思いながら、なんとかホテルまで無事到着しました。とにかくホッとした私たちですが、何やらドライバーが私たちに向かって言っています。
ちょうどその時、ホテルのオーナー(ボビーさん)が出迎えてくれたので対応してくれたのですが、あんなに怖い思いをした私たちに向かって、ドライバーの想像していたホテルの場所よりも遠かったようで、支払いは先に済んでいるにも関わらず追加の料金を請求してきたとのこと、、、とにかく無事に着いただけでもう充分でしたが、そんなことまで言ってくるなんて、、、もしジョグジャでタクシーを利用する方は、本当に気をつけてください。ジョグジャの町自体、交通ルールは無いようなもので車線なんて無視して走っている車がほとんどなので、日本は本当に安全運転だな、と感じます。カルチャーショックな体験だったのでちょっと長々と書いてしまいました。本当に事故に合わなくてよかった、、、。

恐怖体験からの温かい歓迎

今回私たちがジョグジャで滞在したホテルはこちら。


www.booking.com

ホテルというよりは、名前の通りバンガローの方が正しいです。私たちが泊まった部屋はこちら。

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テラスにはハンモック付き!

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部屋はベットルームと、奥にシャワーとトイレがあるコンパクトなつくり。

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バンガローの周りは観光地化されていなくて、ローカルな人たちの暮らしが身近に感じられます。

到着したときに出してくれたコーヒーとお菓子。このお菓子、手作りと言っていましたがすごく美味しい!

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インドネシアはコーヒーの産地としても有名なので、滞在中なんどもコーヒーを出してくれてこれまた美味しかったです。

この日の夕飯は、デリバリーを頼んでもらいました。

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届いたばかりでとても偏っていますが、このフライドライス、絶品でした!!しかも値段が日本円でおよそ180円くらい。バリ島とジャワ島では味付けが若干違うみたいで、ジャワ島の方が甘じょっぱく感じました。日本人向けかもしれません。

翌日はボロブドゥールのサンライズツアーで朝がとても早いので、この日は早めに就寝しようと思っていたのですが、オーナーのボビーが
「ガムランの演奏が無料で聴けるから行ってみる?」
と誘ってくれました。ガムランとはインドネシアを中心に東南アジアで演奏されている金属打楽器のアンサンブルのこと。せっかくの機会なので行ってみることに!
移動手段はなんとバイクの後ろ。現地の少年らしきバイクの後ろに乗せてもらい、どんどん山を登っていきます。バイクを降りてさらに徒歩で登って行くと、、、

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ステージが出現!女性の方が歌い手さんで、男性は楽器を演奏していました。観光客は私たち以外いなくて、現地の方達は私たちのことを歓迎してくれました。
お茶やお菓子まで振舞ってくれて、言葉は分からなかったけれど、みなさんの優しさやあたたかさをとても感じました、、、じーん、、、。

怖い思いもしたけれど、こんなローカルな体験も出来てよかったと満足な気持ちでこの日は終わりました。

2日目・いざボロブドゥールへ

AM3:30に起床し、サンライズツアーへと向かいます。辺りはまだ真っ暗ですが、現地に行くとたくさんの参加者の人たちが。実はこのボロブドゥールの敷地の中には「マノハラホテル」というホテルがあります。ここに泊まると移動しなくてもそのままサンライズツアーに参加できるのです。あいにく私たちが探した時にはすでに満室だったのですが、機会があれば泊まってみたいです。
入り口から遺跡までは歩いて10分ほど。日の出まで、遺跡の周りで待機します。


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少しづつ周りが明るくなってきました。

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山の後ろに太陽の気配が、、、

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ついに出ました!

この日は霧がモヤ〜っとしていたので、ちゃんと見えるか心配だったのでよかったです。タイミングがよくないとこんなにはっきり見えないこともあるみたいなので、もうこれは運かもしれませんね。
日の出なんて日本でもしばらく見ていませんでしたが、このボロブドゥールで見た日の出は遺跡に囲まれながら見たせいか、なんだかとても神秘的に感じました。
これは言葉では伝わりにくいと思うので、実際にぜひみなさまにも見てもらいたい、、、!
わざわざこのためにジョグジャに来て本当に良かったなと思いました。

日の出鑑賞の後は、明るくなったので周囲を少しお散歩。

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受付した入り口まで戻ると、簡単な朝食とコーヒーか紅茶のサービスがあります。そしてお土産の手ぬぐいのようなものをもらって、バンガローへと戻りました。

ジョグジャ、最高!

怖い思いもしたけれど、すごくローカルな体験ができたり、ウブドとはまた違う雰囲気を味わえたジョグジャ。何より、宿泊したバンガローのボビーさんがとっても気さくで良い人だったので、この2日間の旅がより素晴らしいものになったのかなーとつくづく思います。ボロブドゥールから帰ってくると、たくさんの朝食を用意してくれていて、これがまた美味しかったなぁ、、、

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日本ももちろん素晴らしいですが、海外に行っても「おもてなし」を感じる場面はたくさんあって、とても勉強になります。人は自分が想像している以上のサービスを体験することで感動し、「また来たい!」につながるのかなと思います。今回泊まったバンガローは決して5つ星のホテルではないけれど、人の温かさとおもてなしの精神をとても体感できました。
帰りの空港までの送迎は、私たちがタクシーで怖い思いをしたと言ったら、ボビーさんが「安全運転のドライバーだからね!」と言って手配してくれました。おかげで安心して空港までたどり着くことができました。
便利なマノハラホテルも良いけれど、この「ジャヌールバンガロー」は心からオススメできますよ。
ボビーさん、素敵な体験をありがとう。

さて、ジョグジャ編も終わりいよいよ次は最終章「バリ後半編」です。お楽しみに。
ではまた〜

新婚旅行に行ってきました〜バリ前半編〜

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バリの前半はウブドに3日間滞在しました。ウブドは海に面していないのですが、熱帯植物の森やライステラスなど、緑がとても美しいエリアです。
スミニャックは海のエリアなので、少し雰囲気の違いを感じたいということで最初の滞在先はウブドにしました。

1日目・ホテル到着

今回私たちがウブドで滞在したホテルはこちらです。

thepuristvillas.com

ヴィラタイプのホテルに泊まったことが無かったので、ヴィラタイプの中でも宿泊者からの評価が高く、建物の雰囲気も自分たちが気に入ったものの中からこちらのホテルに決定しました。
到着してまず驚いたのが部屋の広さ!リビング、ベッドルーム、(それぞれにテラス)、バスルームどこもゆとりのある作りになっていて、インテリアもとってもおしゃれでした。部屋の写真があまり撮れていなかったので少しだけ。今回はハネムーンと事前に伝えてあったので、ベッドとお風呂に花びらのデコレーションをしてくれていました。

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1日目は部屋で現地初のインドネシア料理を食べて早めに就寝しました。

2日目・タクシーチャーターで観光

事前に日本で予約していた一日貸切タクシーでウブド周辺の観光をしました。
まず向かったのは、ティルタウンプル寺院。ウブドの中心から車で30分くらいのところにあります。ここはバリの中でも特にパワースポットとしても有名なお寺で、
「聖なる泉が沸く寺院」なのです。
まずは入り口でサロンと呼ばれる大判の布を借りて、腰に巻いてからお寺に入っていきます。

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日本語が上手なガイドさんと。
バリのお寺はこのサロンがないと参拝できないというわけではないようですが、マナーではあるみたいです。お寺によってはサロンがあっても入れない場所もあるみたいなので、その都度確認してみてくださいね。

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これは沐浴している様子。観光で行った際も沐浴は可能みたいですが、私たちは事前の準備が足りずに断念。ちなみに男女兼用のロッカーが有料ですがあるみたいですよ。

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ここが泉で、ここから湧き出た水が沐浴場へと流れていきます。写真では伝わりにくいかもしれませんが、この泉かなり透明感があってキレイでした。確かにここから湧き出た水で沐浴したら、とてもご利益がありそうな気がします。

次に訪れたのは、テガラランのライステラスです。

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少し料金はかかりますが、(確か100円くらい)この棚田の間をお散歩することもできます。上まで登って見える対岸の景色もまた美しかったです。

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ライステラス周辺には席からライステラスを見下ろせるおしゃれな飲食店がたくさんあり、私たちもその中の一つのお店でランチしました。

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インドネシア料理といえば、ナシゴレン。素敵な景色を見ながら食べる食事は、より美味しく感じられました。

ここ以外にも、コピルアックのコーヒー農園でコーヒーの試飲をしたり、

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これ全部無料です!

ジャングルでブランコしたり、

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ウブド王宮周辺を散策したり、

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かなり盛りだくさんな2日目でした〜。ちなみに、ウブドは流しのタクシーはほとんど走っていないので、一日いろんなところを周って観光したい!という方は事前にタクシーチャーターをおすすめします。私たちは朝9時から夕方18時くらいまでお願いしたのですが、値段は約5,000円ほど。日本のタクシーを考えるとかなり安いですよ。

3日目・グリーンヴィレッジの見学へ

以前、「casa BRUTUS」の記事で見てバリにあることを知り、絶対に行ってみたかったこのグリーンヴィレッジ。


greenvillagebali.com

東京ドーム2個分の広さを誇り、すべて竹によってつくられた建築群があり、学校、図書館、食堂、ゲストハウスなどがひとつのコミュニティの中に存在しています。事前に上のホームページから予約すれば、建物内を見学できる、ガイド付きのツアーに参加できます。

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手前がオフィス。ここで手続きをしてからツアーが始まります。

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左側にいるのがガイドさん。現地の方ですが、英語がとっても上手。私たち以外にもこの日は世界中から見学に来ている方たちがいました。
ちなみにガイドは英語のみです。

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回転式のドア。これ、可愛かったです。

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写真だと全体が収まりきらないボリュームです。

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家具も竹でデザインされています。

私たちは2つのゲストハウスを案内してもらいましたが、実際に泊まることもできるようなので、気になる方はHPをチェックしてみて下さいね。
この後、竹の加工工場も案内してもらい、ホテルへと戻りました。

ホテルでspaを受けて、ウブドでの最後のディナーは、こちらも日本から予約していた「リッツ・カールトン マンダパ」の「Kubu」というレストランへ向かいました。
なぜここのレストランに行きたかったかというと、ここのレストラン自体も竹で出来ている素敵な建物なのですが、9つだけある竹籠のシェルターで食事をしてみたかったのです。

www.ritzcarlton.com

コースの料理とワインペアリングを予約しました。

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ワインペアリングって料理一品に対して少量ずつと思っていたのですが、ここに関してはかなり並々と注いでくれました。笑
どれも飲みやすいワインなので、ついつい飲みすぎてしまい、最終的にはかなり酔いました、、、。
料理に関しても感動級の美味しさで、コクーンの中でアユン川を眺めながらのディナーはとても贅沢な時間でした。

ウブド最終日

あっという間にウブドも最終日。

ホテルの朝食は毎日美味しくて幸せだったなぁ、、、。

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私たちの滞在した「Purist villas Resort and Spa」は、建物や設備が素晴らしいのはもちろんのこと、何よりスタッフの方がみんな優しかったです。
食事もおいしいし、spaも最高だったし、絶対また来たい!と思えるホテルです。

この日は午後、飛行機でジョグジャへの移動があるので、午前中のうちに「モンキーフォレスト」へ行きました。

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名前の通りサルがたくさんいる森なのですが、こんなに間近にサルを見るのは初めてなので、大興奮!

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ボケてしまっていますが、まだ生まれて間もないであろう赤ちゃんザルが必死に餌を掴んでいるところ。可愛すぎる、、、。
ここのサルたちは人馴れしているのか、肩の上に乗ってくれたりもします。
サルって怖いイメージでしたが、なんだか愛くるしくてペットにしたいと本気で思いました。笑

モンキーフォレストを後にした私たちは、ジョグジャカルタへ向かうべく空港へと向かいました。
ウブドは内容盛りだくさんでしたが、かなり楽しめた3日間でした。自然もあればおしゃれなお店もあったりと、バリ初心者の私たちにはぴったりのエリアでした。
今度はヨガにも挑戦したいです。

次の投稿は「ジョグジャカルタ編」です。

ではまた〜

新婚旅行に行ってきました〜プラン編〜

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先日記事でちらっとお話ししましたが、今年のゴールデンウィークは新婚旅行でバリとジョグジャカルタに行ってきました。実は今回の旅行の為に、約1年前から準備を始めた私たち。結果、大満足な旅行になりました!ボリュームがかなりあるので、「プラン編」「バリ前半編」「ジョグジャカルタ編」「バリ後半編」と4回にわたってお伝えしていきます。長くなりますが、ご興味ある方はお付き合いください。笑
ではまずはプラン編からどうぞ〜。

場所はどうする?

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まず一番最初に決めなければいけないのは場所です。今まで私たち夫婦はたくさん旅行に行っていますが、唯一行ったことがなかったのがリゾートでした。
そして、一生に一度の新婚旅行。貧乏旅行ではなく、せっかくだからやりたいことやって豪遊したい!ということで、今回の新婚旅行のテーマは「リゾートで豪遊」に決定しました。
テーマが決まればあとはそれに沿って決めていくのみですが、一口にリゾートと行っても世界中にはたくさんのリゾート地があります。どうしようかと悩んでいると、あることを思い出しました。私の旦那さんは以前アメリカのシアトルに留学していたのですが、その時の友人でとってもおしゃれなインドネシア人の友人がいます。その友人は日本が好きみたいで、ちょこちょこ日本にやってきては旦那さんも会いに行ったりしていました。私も英語がほとんど喋れないながら、たまに同行させてもらっていたのです。そんな友人との会話の中で、「バリにオススメのホテルがあるよ」との情報が。何やら、カクテルに特化しているホテルで、各部屋にバーカウンターがあるとのこと。、、、気になりすぎる!!!
そのホテルがこちら。

www.katamama.com

もうHPからおしゃれすぎます。絶対に泊まりたい!!!ということで、すんなり行き先はバリに決定しました。

旅のおおまかな流れを決める

次に旅のおおまかな流れを決めていきます。お互いの休みを考慮すると、今回の旅は合計9日間がまるまる使える期間でした。ただ、この期間全てを同じホテルに滞在するのは飽きてしまいそうなので、バリ内で移動をして、二つのホテルに泊まってみよう!ということになりました。ここでより詳細なバリの情報が必要になってくるので、まだ気が早いようですが(この時出発予定の一年前)ガイドブックを購入します。

海外旅行のガイドブックの選び方

ガイドブックは書店に行くとかなりの量が売られているので、どれを購入したらいいか悩んでしまいますよね。私たちがガイドブックを選ぶ際に基準にしていることは、1冊は定番の情報が載っているもの、もう1冊はローカルの人たちも利用するようなお店も載っている、定番のガイドブックには載っていないような情報が得られるもの。大体このような2冊ほどを購入することが多いです。

定番のものはやっぱりこちら。

今回購入したもう1冊はこちら。

この本の執筆者である島本美由紀さんのシリーズは他にもタイのチェンマイやベトナムなどもあり、どれも手にとって読んでみると載っている情報どれもセンスが感じられるものばかりでした。
他にもこの2冊目のチョイスは特集によっては雑誌の「FRaU」や「POPEYE」「BRUTUS」なども内容がかなり濃く、とても良いです。

そして大まかな流れがやっと決まる

購入したガイドブックをざっと見て、

・バリの気になるエリアはカタママのあるスミニャック以外だとウブド
・時間がたっぷりあるのでジャワ島にも行けるかも?

さらに、ジャワ島のジョグジャカルタには「ボロブドゥール遺跡」という、世界遺産にもなっている仏教遺跡があって、そこから見れるサンライズが最高との情報が。これはもう行くしかない!!ということで、以上を踏まえた上でやっと大まかな流れが決定しました。

1.ウブドで3泊
   ↓
2.ジョグジャカルタに移動し1泊(ボロブドゥール遺跡)
   ↓
3.スミニャックで3泊(カタママ)

なんとも欲張りな私たちですね。笑
実は私たちが行く時期が飛行機が高すぎて帰りは乗り継ぎ便にしたのですが、なんと経由地がタイで、しかも乗り換えまでに8時間くらいある!ということは、 3の後に「4.タイに寄る」という項目が増えました!いぇい!
さてどうなるのか、豪遊新婚旅行、、、次回は「バリ前半編」です。どうぞお楽しみに。では〜

炭酸水ラバーな私のNo1炭酸水はこれだ。

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こんにちは。我が家の冷蔵庫にはほぼ入っている飲み物が炭酸水です。元々炭酸の入った飲み物は好きなのですが、糖分の含まれているものは甘すぎるし、カロリーも気になるところ。なのでフレーバーの付いた炭酸水を最近は多く飲むようになりました。お酒を割るのにも便利ですしね。
今ままで色々な炭酸水を飲み比べてきましたが、やっと「これだ!」というものに出会えたので、今日はそんな炭酸水についてです。

その名は 強炭酸水「VOX」

http://vox.jp/pages/product/vox.html

市販はされてないので見たことがない方が多いかと思いますが、amazonや楽天といった大手通販サイトから購入できます。たまたまネットで検索していたところ見つけたので注文して見たのですが、いざ届いて飲んでみると、、、美味しい、、、!炭酸水にそんな違いってあるの?と思われるかもしれませんが、あるんです。

美味しい炭酸水の私なりの条件とは?

まずは炭酸の強さ。これは好みが別れるかもですが、私は個人的には強めの炭酸が好きです。このVOXは強炭酸で、飲んでみると確かにかなり強めです。
でもこの刺激がたまりません。笑
あとはフレーバー。VOXは5種類のフレーバーがあります。ノンフレーバーのタイプはまだ飲んでいないのですが、個人的にはミントフレーバーがかなりヒットでした。ミントフレーバーって珍しいですよね。ハイボールを飲むときに、意外とこのミントフレーバーの炭酸との相性が良くて◎。もちろんそのままでも美味しいです。

炭酸水がもたらす効果

炭酸水の身体に対する効果を調べてみるとたくさん情報が出てきますが、私が実際に感じていることは「便通が良くなる」ということです。
元々便秘がちな私が炭酸水を頻繁に飲むようになってからは、ほぼ毎日スッキリが続いています。炭酸水の炭酸ガスが胃に入ると、炭酸ガスの刺激により胃の粘膜を元気にしてくれるみたいです。そして消化機能が促進、さらに腸に届くことにより、刺激によってぜん動運動が行われ消化活動が活発になり、便通を良くしてくれているんだとか。なるほど。
ただし、飲み過ぎはむくみの原因にもなってしまうので要注意です。

まとめ

お風呂上がりやスッキリしたいときなど、今や我が家の冷蔵庫に欠かせない炭酸水。たくさんの種類が売られていますが、今回ご紹介した「VOX」はとってもオススメです!
(価格もかなり魅力的ですよ)
皆さんも炭酸水を飲んで、体の中からリフレッシュしてみては?ではまた〜

新しいお仕事が決まりました!

お久しぶりです。先月末に今までの職場を退職し、就活したり、ゴールデンウィークは新婚旅行に出かけたりとばたばたしていました。
継続の記事を書いたばかりなのに、更新を怠ってしまって反省です。
実はタイトル通り、やっと新しいお仕事が決まりました!まだ出勤は少し先なので、もうちょっと無職ライフを楽しみたいと思います。笑
今回の就活(とは言ってもアルバイトですが)は、今までの職種とは別の分野への応募だったので、正直なところなかなかスムーズとは言えませんでした、、、。今日はそんな近況報告です。

お仕事その1.某有名コーヒーチェーン店

sandbmagazine.hatenablog.com

こちらの記事にも書いたように、カフェに何軒か応募していたのですが、最終的に採用のお返事を頂けたのは某有名コーヒーチェーン店です。
第一志望はチェーン店ではないカフェでしたが、採用条件が「未経験可」となっていても、やはり実際はたくさん応募がある中で経験がある人が優先されてしまうのは仕方がないのでしょうね、、、。でも私の働くカフェは、世界中にチェーン展開しているから、メルボルンに行ってからも経験として見てもらえると思うし、もちろんエスプレッソマシーンも使用するし、未経験の私にとってコーヒーのお仕事のスタートには申し分ないです。
覚えることがたくさんありそうで最初は大変かもしれませんが、今からお仕事が楽しみです!奮闘記はまた後ほどこちらのブログで。笑

お仕事その2.某企業の事務

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どちらかというとこちらの事務のお仕事探しが結構苦労しました。事務のお仕事の多い派遣だったらすぐ決まるよねーという安易な考えをしていて、いざ派遣会社の登録会に行ってみると、実際求人に載っていたお仕事はおとりで、別の時給の低いお仕事ばかり紹介されたり。カフェのお仕事もする予定だったのでその旨を担当者の人に伝えると、副業は禁止していると言われたり。(後々調べて見たら、大手派遣会社は副業は禁止しているところが多いみたいです。)
派遣でない事務のお仕事も応募しましたが、やはり未経験の壁が大きいのか書類選考の段階で落とされて連絡は来ず、、、。多分派遣も含めると15社くらいは応募したと思います。ちょっと妥協して、本当はやりたくない時給が割と高いコールセンターなども応募してみたり。最終的にやっと某企業の事務のお仕事に採用のお返事を頂けました。

未経験から新しいお仕事へのキャリアチェンジは簡単ではない。

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私の場合は、歯科衛生士というスキルしかなく、キャリアチェンジするにはアピールポイントが少なすぎました。それが何より今回のお仕事探しで苦労した部分です。でも、大変ですが諦めずに探し続ければ必ず良いお仕事に巡り会えると思うので、同じような状況の方がいたらがんばってくださいね。
もし時間があれば、独学でも良いのでやりたいお仕事の内容によって必要なスキルを勉強しておくと面接の時のアピールできるかもしれませんね。
私は今時間があるうちにブラインドタッチの練習をして、事務のお仕事に備えています。誰だって最初はみんな未経験からのスタートなので、失敗は恐れずに頑張りたいと思います。

まとめ

とりあえず希望に近いお仕事が決まってホッとしている私です。それにしても、今までが忙しすぎた分、この時間のありすぎる毎日が幸せでなりません、、、。料理する時間すらなくて出来合いの栄養ないご飯食べたり、疲れてイライラしながら家事するとか、そんな日々が今では嘘のようですが、当たり前のことが当たり前に出来る毎日を送れること、それだけで十分です。ほんと、今までは心も体も不健康でした。
またお仕事が始まって忙しくなるかもしれませんが、今回の採用を頂いたお仕事を最終的に決めた一番の条件は何よりも生活と自分のやりたいことのバランスです。どちらかに偏ってしまうというのが一番良くないんだ、と今までの経験で学びました。これからの新しい毎日を、より楽しんでいきたいです。
ではまた〜

「継続」についてただ考えてみた。

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今日は今の私にとっても大事なテーマ、「継続」についてです。このテーマは私だけでなく、皆さん悩まれていることかもしれません。私も今まで何度も継続しようと決めたことがなかなか続かず(このブログもそうですね、、、)どうしたものかと思っていましたが、最近少しコツが分かった気がするので今日はそんな継続に関する記事です。

そもそも継続しないことは興味がないこと?

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好きなことは興味があるから、より知識を深めたいとか極めたいと自然に思って、それに対する努力もそもそも努力と感じないくらい没頭していることが多いのかな、と思います。逆に興味のないことに関しては、なんとなーくやっていたりで(もしくは仕方なくやらされている)、どちらかというと本心では面倒だな、、、と感じてしまっているのではないでしょうか。
例えば、私の歯科衛生士の仕事で考えてみます。仕事が好きで患者さんのことを第一に考えてる衛生士Aさん。積極的にセミナーなどに参加し、お休みの日は歯科関連の本を読んだり勉強に余念がありません。次になんとなく「資格があれば安心だから」という理由で衛生士になり、プライベートも大切にしたい衛生士Bさん。
仕事はいかに早く帰宅できるかを朝から考え、休みの日は自分の好きなことをします。私は圧倒的にBさんに近い考え方です。きっと仕事が楽しいと思っていたら衛生士を辞めようとも思わないし、不満も無いでしょう。でも10年間続けてきたこの仕事に対して、そう思えないということは私は結局この仕事に興味が持てなかったのでと思います。

興味があるか、無いかでの判断基準でいいと思う。

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ダイエットでも、勉強でも、楽しみながらできる人はきっと継続できる人なのだと思います。人間誰しも合う・合わないってあるだろうし、何か物事を始める時になんとなくでいいから、自分がその物事に対して興味があるのか無いのかで判断するというのは、とってもシンプルで分かりやすい気がします。他人と比べる必要もないし、自分が楽しくできることだけをやればいいのです。無理に何かを行うことほど時間の無駄で勿体無いです。私自身が20代までの自分を振り返ってそう思うので、何か悶々と毎日過ごしている人は、ぜひ考え方を少し楽に考えてみてください。

そんな私が今継続出来ていること。

まずはこのブログ。最近までずっとお休みしていましたが、再開させてからは毎日1記事と決めて更新しています。これは純粋に自分の思っていることを発信していくのが楽しいなと感じているし、毎日の読んで頂いている数はまだまだ少ないですが、今から新しいことにチャレンジしていく私にとって、自分への備忘録のような意味合いもあります。
あとは最近、週に1回は近所の区民プールに行って泳いでいます。私、恥ずかしながら全然泳げなかったのですが、毎週練習してやっとクロールで25メートル泳げるようになりました。プールが継続出来ているのは、泳いでいて気持ちいいから。また、よく行っている区民プールは割と空いていて泳ぎやすいというのもポイントです。
ブログもプールも、対したことではないけれどちゃんと継続できている理由がありましたね。

まとめ

もし何か継続出来ていないことがあったとしても、自分を責めたり、落ち込まないで下さい。それはその時、あなたにとって興味がないことだったと割り切ってしまいましょう。何事も無理は良くないですね。ではまた〜

私がバリスタに興味を持ったきっかけについて。

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先日の記事で、ワーホリに行く目的の一つにバリスタのお仕事を挙げましたが、今日は私がバリスタというお仕事に興味を持ったきっかけを書きたいと思います。

生粋のコーヒー好き

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まずは何より、私自身が大のコーヒー好きということ。このルーツはよくよく考えてみると、私の母親から受け継いだものかもしれません。私の母親もコーヒーが好きな人で、私が小さいころからコーヒーは近所のコーヒー屋さんでお豆を買ってきては自分で挽いて、ドリップしていました。小さい頃はあまりコーヒーは飲んでいませんでしたが、コーヒーのいい香りは日常的に嗅いでいたので、馴染みがありました。だんだん大きくなるうちに母親の淹れてくれるコーヒーを飲むようになり、自分でも自然と淹れるようになった、という感じです。今では朝食の時は欠かさず飲んでいますし、美味しいコーヒーを求めてカフェ巡りも大好きです。

カフェという空間について考えた

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カフェも頻繁に行くようになると、自分が好きなカフェとそうでないカフェがだんだん分別されてきます。まず第一条件はコーヒーが美味しいこと。これは絶対です。特にエスプレッソ系のコーヒーが好きなので、きちんとしたエスプレッソマシンがあれば尚可。私は家だと集中できないので、カフェを利用して勉強やブログを書いたりする機会が多いです。なので、長時間いても居心地が良いかどうかも大事です。店内にいる客層や店員さんの接客、wifi環境なども重視します。現在は都内に住んでいるため、休日などはどこのカフェも混んでいて、席が空くのを待たなければいけない状況によくなります。地元の茨城ではそんなこと考えられないのですが、、、。居心地が良い場所を求めて行っているのに、なんだか本末転倒な感じがして残念でなりません。こんなことを繰り返していくうちに、「自分で理想のカフェができればいいなー」と、漠然と考えるようになりました。

自分でやるなら美味しいコーヒーをより追求していきたい

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ドリップコーヒーは日常的に淹れているので問題ないと思いますが、自分が好きなエスプレッソ系のドリンクは作ったことがないので、まずをはラテアートが出来るレベルのバリスタを目指そう!と思い始めます。些細なことかもしれませんが、注文したラテにラテアートが施されていたら嬉しいですよね。また、コーヒー豆の種類もなんとくは知っていても知識としては不十分なので、勉強してお客さんにちゃんと説明できるレベルになりたいです。

まとめ

カフェは一人でも、誰かとでも、自分の家とは違うけどでもリラックスできて、そこに美味しいコーヒーがあればもう言うこと無しですね。実現できるか分かりませんが、将来的にそんなカフェを作っていければいいなと思っています。
以上、私がバリスタに興味を持ったきっかけでした。
ではまた〜